フェス出場は逃したものの、バンド「ギヴン」にプロへの誘いがかかる。真冬とバンドをやり続けることに迷いのない立夏は、当然のように真冬を誘うが、真冬は返事を保留。納得のいかない立夏に、真冬の幼馴染み・柊がギターのサポートを依頼してきた。しかし、頼まれたのはサポートだけではなく……!? 新展開でおくる、大注目のオルタナティヴ・ラブ!
フェス出場をかけた二日間のライブ予選がはじまった。
真冬(まふゆ)は、雨月(うげつ)の想いを聞き、
春樹の恋がくだけたのに気付き、
彼らの間で立ちすくむ秋彦を見つめて、
新しい曲を作り上げるが……。
一緒にいたら、だめになるってわかってた。
それでも、好きで。
好きで。好きで。
――だって、初恋だったんだ。
真冬の新しい歌...
フェス出場を目指して、審査と新曲作りに明け暮れる中、春樹(はるき)は若い真冬(まふゆ)や上ノ山(うえのやま)の才能に圧倒される。息苦しさを感じた春樹は、メンバーに隠れ元カノのバンドのサポートを受けてしまう。だが、春樹が密かに想いを寄せる秋彦(あきひこ)がそれに気づき……。春樹と秋彦の恋が、生々しく軋む。澱のようなオルタナティヴ・ラブ!
真冬の歌を聴いたら、我慢出来なくなった。
昨日まで、片想いでいいと思ってたのに。
真冬(まふゆ)への恋を自覚し、
初ライブの舞台袖でキスした上ノ山(うえのやま)は、
今更葛藤していた。
告白もしていないし、
そもそも真冬の気持ちはどうなのだ。
一方、上ノ山と真冬の初々しい恋の傍らで、
バンドメンバーのメンバーの秋彦(...
君との思い出が、今も 喉に詰まって
言葉にならない。
初めてのライブに向けて、走り出したバンド。
作詞を試みるも、
言葉が見つけられず歌詞を書けないままの真冬(まふゆ)。
真冬の過去を知り、
自分の気持ちに戸惑う上ノ山(うえのやま)。
揺れるバンドが臨む、
過去を暴く怒涛のライブ篇!
奥まで刺さって、ぬける気がしない。
真冬の声は、狂気で凶器だ。
好きだったはずのギターも、
おもしろかったはずのバスケも、
くすんで見え始めたある日。
上ノ山(うえのやま)は、 壊れたギターを抱えた真冬(まふゆ)と出会う。
ギターを修理してやったら、途端に懐かれるが、
偶然聴いた真冬の歌が、上ノ山に刺さって――。
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